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テレビでも紹介された・・・

 テレビでも紹介された日本製ダストボックスを展示しています。
 ユニークなデザイン・造りの良さ・使いやすさ・お求めいただきやすい価格
 人気の商品です。

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修理風景「ララミーチェアー 笠木塗装と接着組立」修理 その1

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 笠木塗装修理のご依頼がありました。
 長期のご使用で 色は落ち 塗装の劣化は相当な物です。

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 接合部は全てゆるみ、接着剤はもう効いていません。
 分解して「のり」の入れ替えです。

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 古い塗装をヤスリ・サンドペーパーで落とし、飛騨産業純正塗料と弊社にての塗装で、なるべく近い色になるように作業します。

修理風景「ララミーチェアー 笠木塗装と接着組立」修理 その2

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 金鎚とゴム鎚を使い分けて脚部を組立ます。コツは「力強く、且つ、ソフトに」です。強くなければ締まりません、でも、強すぎると木は割れてしまいます。

修理風景「ララミーチェアー 笠木塗装と接着組立」修理 その3

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背部・スポークを打ち込み、塗装済み笠木に傷がつかぬように打ち付けます。

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 数日後、工業用接着剤が固まりました。
 お客様にお渡しできる状態になりました。

修理ご依頼ありがとうございました。
作業が完了いたしました。やっぱり「日本製」「飛騨の家具」「よい材料(=堅い・折れない・丈夫・長持ち)」「高精度」(=再組立可)です。
これからも、また、何年もこのチェアーをお使いくださいませ。
ありがとうございました。

修理風景(「ララミー」チェア修理 飛騨産業パートナーショップとしてできること)

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 まだ外れていない箇所は残っていましたが軽くたたくと、写真のようにバラバラになりました。
 座板が割れているのは重症です。

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 まず座板を強力な工業用接着剤で接着します。
 圧着するため、いろいろな金具・道具を使用します(接着に要5〜6日)。

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 座板の裏面に補強材を取り付けます(メーカーから提供してもらった純正カラーのK色で着色します、こちらも接着に要5〜6日)。

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 新しい接着剤の効きをよくするために、古い硬化した接着剤を取り除きます。

修理風景(「ララミー」チェア修理 飛騨産業パートナーショップとしてできること)  その2

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 ペットが噛んだ跡(小さなヘコミ)がたくさんありました。
 これも目立たないように着色します。

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 背もたれのスポークが1本ありません。
 同型・純正のスポークの取り寄せをお話ししましたら、弊社在庫のスポークで「OK」の御返事をいただきました。
 在庫スポークの色を落とし、番手の高いサンドペーパーで研磨し、着色塗装して、スポーク1本出来上がり。

修理風景(「ララミー」チェア修理 飛騨産業パートナーショップとしてできること)  その3

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 下準備OK。
 外せるものは全て外し、接着剤を落とし、座板を接着・補強し、スポークを1本造り、さあ接着(組み立て)します。

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 組立完了(接着に要6〜7日)。
 さすが飛騨産業(株)の「ララミー」チェアです。
 材質(ブナ材・硬い=折れない)、精度が良いので強力な接着・絞め付け作業に耐えられるのです。

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 修理依頼ありがとうございました。
 お預かりチェアの修理作業が完了いたしました。
 お預かりしたとき『バラバラのララミー』は瀕死の重傷で「助けて」とうめいているようでした。
 でも今は「行ってきまーす!」と大声で叫んでいるようです。
 修理を選んでくださったお客さまに感謝し、座る人の体をしっかり支えてください。
 再び、不調の時は丸三家具に寄り道していけばいい
 「行ってらっしゃい!」

※全作業を弊社にて行いました!

修理風景(イタリー製チェア) ①

 

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 背もたれの上部飾りが完全に折れていました。

 

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 強力な工業用接着剤で1週間かけて固定しました。
 固定方法は弊社独自のやり方(企業秘密)でお見せできません。

 

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 接着面はでこぼこ、のりもはみ出してます。
 ここからが家具屋の腕の見せどころです。

修理風景(イタリー製チェア) ②

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 のみとやすりとサンドペーパーを使い、とにかく根気よくしつこいくらいに凸凹面を平らにしていきます。

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 色のはがれたところに着色、その上から塗装で仕上げます。

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 いい出来上がりです。

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 いつもお買い上げありがとうこざいます。
 お客様の大切なチェアの修理が完了致しました。
 このチェアがお客様宅の定位置に華麗に復帰できるよう心を込めて修理致しました。
 ありがとうございました。

※全作業を弊社にて行いました。

丸三家具商行のできること 修理風景

北海道民芸家具のD型ランプの和紙貼り替え修理の様子です。

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長年ご使用いただきましたら和紙もハガれてくるものです。

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和紙をすべてハガします。

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残っている(固まっている)接着剤を極力きれいに取り除きます。
この作業が仕上がりに大きく影響します。